2018-04-13 開示訴訟 19日、最高裁判決 「闇」、支出の一端に光か 国側が裁判で提出した「政策推進費受払簿」の文書サンプル。機密費の中から政策推進費に区分された金額と残額、日付などが記される。受払簿が開示されても支払い先や使途は一切分からない=原告弁護団提供. 官房機密費は国の施策を円滑に進めるための経費だと説明されている。官房長官が扱う年間約12億3000万円(2017年度予算)は「長官の責任と判断で執行する」とされ、領収書などは一切公開されていない。このため具体的使途は分かっていないが、政策実現や外交対策のための?...