2018-04-10 白物が好調 高機能の美容、大容量の洗濯機など 家電の大半が買い替え需要とされる中、パナソニックは美容家電で新たな需要の取り込みに成功しており、2018年の美容家電の売り上げは10年前の1.5倍になると見込む。久保清英ビューティ商品担当課長は「家事や仕事に忙しくても美しくありたい女性に向けて更に市場を開拓したい」とサロンに期待する。 日本電機工業会によると、白物家電の国内出荷額は1991年にピークの約2兆7000億円を記録。しかし、普及が一巡したことや、景気低迷による買い替え需要の低迷などで減少に転じ、03年に ...